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- プレッシャーがかかった状態でもいつもと同じパフォーマンスが出せればいいのに
- 不安や緊張が襲ってきてもそれに負けないメンタルが欲しい
- ミスした後でもすぐに気持ちを切り替えて次のプレーに集中したい
- すぐに熱くなり視野が狭くなるので平常心を保つ方法を知りたい
- モチベーションを維持する方法を知りたい など

本気でスポーツをやっている人や上を目指すアスリートなら誰もがこう考えたことはあると思います。 そしてこういったメンタルの使い方で勝敗が決することも身を持って知っているでしょう。
日本のスポーツ界ではこれまでメンタルのコントロール方法を気合いや根性で行おうとしてきました。
しかし気合いや根性は時代遅れというだけでなく、私たちの脳や心に良くないことがわかってきています。
上手に野球のバッティングをしようと思うのなら、野球のバッティングのメカニズム、身体の仕組みに合った練習方法が必要なはずです。
メンタルも同じです。
心や脳の仕組みに合ったトレーニングを行えば効果は確実に現れるのです。

そしてアメリカ五輪チームやジョコビッチ、タイガーウッズを始め
世界のトップアスリートやチームが取り組んでいる科学的に実証された
古くて新しいメンタルのコントロール方法があります。
それはGoogleが社内プログラムに導入している今注目の
マインドフルネスです。
マインドフルネスは仏教の修行方法である禅がベースとなっており、近年脳科学の発展によって禅が私たちの心や脳、身体に素晴らしい効果を与えてくれることが実証されました。

その証拠にアメリカやオーストラリアなどでは医療分野に積極的にマインド
フルネスが導入され、保険適用もされています。そして医療だけでなく福祉や教育、もちろんスポーツの現場にも取り入れられ著しい成果を上げています。
アメリカのオリンピックチームを始め各国のトップチーム、各競技のトップ
選手もスポーツパフォーマンスアップのためにこぞってマインドフルネスを
取り入れているのです。
日本にはマインドフルネスが最近入ってきたばかりでまだまだ一般的ではありませんが、日本でも普及する
のは時間の問題でしょう。なぜならマインドフルネスとは日本人になじみの深い禅や道がベースとなっているからです。

元々私たち日本人のDNAに刻み込まれているため、日本人のメンタルの
コントロールにマインドフルネスは非常に適しています。禅と欧米のメンタルトレーニングが融合したのがマインドフルネスです。
あなたがここ一番で力を発揮できるかどうかはメンタルの使い方で決まり
ます。メンタルの使い方を知らないばかりにあなたのパフォーマンスが出せないのはもったいないと思いませんか?
メンタルコントロールは技術です。だから誰でも習得が可能です。 技術さえ身につけば今までとはまったく違う競技人生、結果を手に入れることが出来るでしょう。
マインドフルネスは仏教がベースとなっていますが、私たちが提供するプログラムには仏教や宗教色は一切
含まれておりません。どの宗教を信仰しているアスリートの方でも取り組むことが可能です
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03.07.2016